4歳児はひらがな読み書きできる?読めない・書けない時の教え方|年中さんでひらがな読める割合は8割

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保育園や幼稚園で、本格的に文字に触れ始める4歳。読み書きが早い子もいれば、自分のペースでゆっくりな子もいます。

子供の成長はそれぞれですが、目安としてどれくらい読み書きできるものなの?気になりますよね。

この記事の内容
  • 4歳児のひらがなが読める割合
  • 子どもが4歳のとき、ひらがなの読み書きはどれくらいできた?
  • 先輩ママパパに聞いた!ひらがなの教え方

4歳から始める幼児教育

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目次

4歳児のひらがなが読める割合

4歳児のひらがなが読める割合

子どもが文字を認識するのは2歳半ごろからと言われており、成長とともに『文字』から『言葉』へと理解を深めていきます。そのため読み書きよりも、先に話し言葉の方が発達していく子どもがほとんど。

大まかには3~4歳ごろからひらがなが読めるようになり、4~5歳でひらがなを書けるようになります。もちろん早い・遅いはありますが、一般的に言葉を覚えるのは『聞く・話す・読む・書く』の順番に覚えていきます。

年中さんで8割以上がひらがなを読めるというデータ

文部科学省が公表した幼児教育の調査データによると、年長さん(満4歳)でかな文字を読める子どもの割合は8割以上。

年少さん年中さん
男の子女の子男の子女の子
自分の名前を
読める
79.1%87.7%95.5%98.1%
かな文字を
読める
58.4%70.0%81.1%89.7%

引用:幼児教育、幼小接続に関する現状について(平成27年4月28日教育課程企画特別部会 資料3-1)

自分の名前を読めるというお子さんは9割以上にも上ります。かな文字の読みについては、よく使う字・あまり読みなれない字で差があるようですが、こちらも年齢とともに読める割合がグッと上がります。

ひらがなで自分の名前を書けるのは7割以上

同じく文部科学省の公表したデータで、自分の名前をひらがなで書ける年長さんもかなり多いというデータが。

年少さん年中さん
男の子女の子男の子女の子
自分の名前を
ひらがなで書ける
31.8%59.6%77.4%94.1%

引用:幼児教育、幼小接続に関する現状について(平成27年4月28日教育課程企画特別部会 資料3-1)

年中さんがひらがなで名前を書けるのは7割以上、特に女の子は9割以上と目立ちます。男女とも年少さんのころと比べて書ける割合は約2倍になり、この時期のお子さんが急激に識字率を上げているのがわかります。

子どもが4歳のとき、ひらがなの読み書きはどれくらいできた?

データ上は8割の子がひらがなを読めますよ、という話でしたが実際どうなのかは子ども次第。例えば同じ保育園に通っている子どもでも、覚えが早い子もいればゆっくりな子もいるはずですよね。

こちらでは子育てを経験してきた30人の先輩ママ・パパさんに、お子さんが4歳頃のとき読み書きはどれくらいできたかを聞いてみました。かなり具体的な回答もあったので参考にしてみて下さい。

『あいうえお』50音を読めていたのは約半数

『お子さんが4歳ごろのとき、ひらがなを読むことはどれくらいできましたか?』という質問をしてみると、以下のような回答を得られました。

『あいうえお』50音がほとんど読めた
50%
自分の名前と、いくつかのひらがなを読めた
30%
あまり読めなかった
20%

半数の15名の親御さんが『あいうえお』をほとんど読めたという回答。

読む速度はスラスラ読める子、ゆっくりなら読める子、たどたどしいけど最後まで読める子…などバラつきがあったものの、絵本を一人で読めるくらいにはなっているようです。ただ濁音・半濁音はまだ一部しか読めないという声も。

あまり読めていなかったと感じた親御さんの意見では、文字と発音はわかるけど「読める」という状態ではない様子。文字を追って読み上げることはできても、それを文章や話し言葉にしながら読むにはもうちょっと時間がかかりそう。

このほかの意見では

  • 小さい「つ」や「しゅ」などのちょっと読みづらいもの以外は読めました
  • 「を」はしばらく読めず、発音も濁音、半濁音がハッキリしませんでした
  • 「は」と「ほ」、「ち」と「さ」など何度訂正しても間違えやすい文字がある

など特定のひらがなだけが苦手で読めていなかった子や、名前で使われている時ならパッと読める子など様々。普段から耳慣れている言葉でないと、なかなか文字として認識するのも時間がかかるのかもしれません。

ひらがなの『書き』はできる子・できない子で差がある

続いて『お子さんが4歳ごろのとき、ひらがなを書くことはどれくらいできましたか?』という質問では、回答に若干の偏りがありました。

『あいうえお』50音がほとんど書けた
16%
自分の名前と、いくつかのひらがなを書けた
63%
あまり書けなかった
20%

まず注目なのは、ひらがな50音を書けるのはかなり少数派になっている点。

上記の『あいうえお』50音がほとんど書けたという子どもでも、100%間違いなく書けているわけではなく、見本を見ながら書いたり、書き順が違ったりというケースが多いようです。

まあまあ書けている、という意見の中でもやはり『書き間違い』に関するレポートは数多く…

  • たまに鏡文字になっている文字がありました
  • 器用にも「ま」「も」が反転することがありました
  • 「あ」と「め」など混乱してしまうものもありました
  • 「う」が左右反転したり「ん」の下のぐにぐにした部分が少し長めだったりしていた
  • 書き順が違ったり、反対から書いたりしていました
  • す・よなど結びがあるものが反対側に結んだり、一筆で書けなかったりなかなか出来ませんでした
  • ね、れ、の文字は覚えるの遅かったです
  • 「へ」「し」「つ」など簡単な文字だけ書ける

など鏡文字・書き順違い・一筆書きができないなどの声がありました。画数の多い文字や、形が丸いひらがなはどうしても間違えやすいようですね。

4歳なのにひらがなを読めない・書けないのは遅い?

親御さんの心情としてどうしても不安になるのが

うちの子、ひょっとして文字が遅れてる?

という心配ではないでしょうか。周囲の子どもがお手紙を書いていたりすれば尚更かと思います。

しかし4歳でひらがなが読めない・書けないというのは決して遅くありません。心配しすぎなくても大丈夫。

とはいえ不安なものは不安ですよね。実際に先ほどのアンケートに答えてくれた親御さんたちも、他の子どもとどうしても比べてしまっていたようです。

うちの子の読み書き、周りの子と比べてどう?

『お子さんが4歳ごろのとき、他の子どもと比べ読み書きの覚え具合はどうだったと思いますか?』という質問をしてみると、以下のような回答が得られました。

早かったと思う
43%
普通だったと思う
40%
遅れていたと思う
17%

8割以上の親御さんが普通以上だったという回答。そもそも他の子どもと比べてみたことがないという方もいらっしゃいましたが、やはり周囲から「早いね」「すごいね」と言われる場面がとても印象的だったようです。

一方、よく観察していた親御さんからの意見では

  • 保育園のお友達の名前と「またあそぼうね」など書いたお手紙を渡していたのですが、ママさんに「もうそんなに書けるの!?」と言われていた
  • 話を聞いていると絵本を読める子から一文字も読めない子までの差が激しい
  • 幼稚園に登園すると毎日給食の献立が書いてあって、それを読んでいると「すごいね」と言われていました
  • 保育園の先生に、本を読むのが上手でビックリしたと言われた
  • 下の子が通っている保育園では3歳から書くことを教えるので、焦燥感はあります
  • 園での作品とかみると、他の子の方が出来ていると感じました
  • クラスの組の名前や友達の名前は読めたけど書けませんでした

などピンポイントでできる・できない場面を見聞きしていたようです。保育園の先生やママ友さんからの意見が一つの目安になるでしょう。

4歳で読み書きできなくても遅くはない

とはいえ、ひらがなの読み書きは小学校入学前(5~6歳)までにできていれば問題ありません。また小学1年生ではカリキュラムの中にひらがながあるので、自己流で癖を身に着けてしまうよりかえってキレイに覚えるという見方もできます。

またこの段階でひらがなの読み書きに差があっても、小学校3~4年生の頃には読むスピードや読解力の差はなくなっていくものです。つまり将来的な理解力は、4歳の時点で不安視するほどのものではありません。

4歳はひらがな・文字の習得が進む時期

4歳児からは物事への関心が高まって「なんで?」「どうして?」が増えてきます。同時に保育園・幼稚園など集団生活に突入する時期でもあり、小学校を見据えた早期学習のスタートにうってつけのタイミングでもあります。

4歳で取り入れたい勉強・知育のポイントとして

  • 対象年齢に合ったもの
    (難しすぎないこと)
  • 短時間で、毎日できるもの
    (まだ集中が大変、1日15分でOK)
  • ゲーム感覚でできるもの
    (楽しいと感じることが大切)

ただスマホのゲームやアプリを渡すと永遠にやってしまうと思います…親としては楽ですが罪悪感もありますよね。

そんな時にはタブレット学習ができる環境だと、時間を決めて楽しく学べるのでオススメ。

入学前学習(早期教育)はいつから始めるべきか

早期教育をやってる子・やっていない子では、小学校入学時ですでに差が出てしまうというデータがあります。

「小学校入学前の勉強をいつからスタートした?」というアンケートでは、約7割の家庭で小学校入学前から早期教育を行っている事がわかっています。

早期教育を始めた年齢の割合

年齢割合
3歳から14%
4歳から26%
5歳から32%
6歳から28%
※アンケート参照:E PARK(https://epark.jp/)
「小学校入学前の学習準備は何歳からはじめましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました。

「小学校の勉強なんて入学してからでも遅くないんじゃない?」

と思ってしまいますが、多かれ少なかれ各家庭で何らかの勉強をスタートしているという結果。

しかも、いざ事前学習なしで入学させてみると…

  • ひらがな
    入学して自分の名前がわからないと困ります。
  • 時計の読み方
    学校はアナログ時計が主流。時間がわからないと学校生活困ります。
  • 計算
    毎日計算カードで練習するので、数字に慣れておかないと苦痛に。
  • 英語
    英語に触れるのは早ければ早いほうが、覚えが断然いいです。

入学直後からつまづいて苦手意識を持ってしまう子もそれなりにいます。

こっそり始めてる家庭が多い

ママ友の間で「うちの子はまだ早いから」と言っていても、実は裏でコッソリ始めている家庭も多いようです。

周りの子がやってないなら…とスルーしないためにも、子供の好奇心が高い時期おすすめの学習教材をシェアしますね。

子供の理解力UPなら、使うべきタブレット学習

タブレットを使った自宅学習で圧倒的に人気が高い教材があります。

4歳から中学までタブレットの買い替えなし。1台をずっと使える「スマイルゼミ」という教材です。

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  • アニメーションが楽しいので飽きずに続く
  • 音声ナビで一人で書く・読むの理解度UP
  • 1台で完結!お部屋が散らからない

入学前の学習準備は、これをやっておけば安心。

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お子さんにタブレットを触れさせてみて、「面白い!もっとやりたい」となってから入会を検討しましょう。

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スマイルゼミの口コミ

すぐにアナログ時計が読めるように

私が何度教えても時計を読めなかった娘が、スマイルゼミを始めてすぐに時計が読めるようになってビックリ!やはり教え方って大事ですね。

(お子様の年齢:4歳)

夕方の忙しい時に助かります

夕方のバタバタする時間帯。YouTubeを見せるよりは…と思ってスマイルゼミを始めました。タブレットを渡せば自動で出題されて自動で丸付けしてくれるので、夕飯まで一人で黙々と問題を解いています。

(お子様の年齢:5歳)

上の子がちゃれ◯じで大失敗

上の子には毎月付録が届く教材をやらせていましたが、あっという間に問題を解いてしまい翌月までやることなし。しかも部屋が付録だらけになり大失敗。

下の子のスマイルゼミは付録なし。AIが苦手部分を分析して何度も繰り返し出題するので、反復学習で覚えていることも多くなりました。

(お子様の年齢:6歳)

資料請求だけしました

とりあえずどんな内容か知りたかったので資料だけ取り寄せてみました。

子どもにパンフレットを見せて意欲的だったら考えてみようと思います。

(お子様の年齢:5歳)

スマイルゼミがおすすめなのは
  • 紙のワークが合わない
  • お子さまの特性に合わせて勉強を進めたい
  • 耳で聞いても覚えられないけど、目で見たら一瞬で覚える
  • 得意なところはどんどん進んで、苦手なところはゆっくりやりたい

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先輩ママパパに聞いた!4歳児のひらがな教え方

ここまで答えてくれた30人のママ・パパさんに、

『あなたがお子さんにひらがなを教えるとき、どんなことをしたり、気を付けていましたか?』

という4歳の子にひらがなを教えるコツを聞いてみました。4歳なのにひらがなの覚えが遅い気がする…と感じている場合は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

絵本の文字をなぞり読み

  • 絵本に書かれた文字を子どもに見せるようにして読んでいました。
  • 絵本を読み聞かせているうちにいつの間にか読めるようになっていました。書くのはテキストなどを使って覚えさせました。
  • 絵本をたくさん読んだのですが、読んでいる文字は指で追っていました。
  • 特に教えてはいなかったですが、絵本を繰り返し読んでいました。
  • 大きめの字が書いてある絵本をチョイスしました。またカルタはよくやりました。
  • 歌で覚えさせたり、絵本を読んで覚えさせたりしていました。
  • いっしょに声を出して読んだり、1文字としてではなく、単語としてまとまりで教えるようにしました。
  • 絵本の文字をなぞったりスマホで文字をなぞるアプリをやりましたが、すぐに飽きてしまいました。
  • 絵本を読み聞かせるとき声に出して手でなぞるようにしていた。
  • 膝に座らせ絵本を読み聞かせながら、なんて読むの?と聞かれるので教えながら読みました。

あいうえお表・知育グッズ

  • お風呂用のひらがなシート(水でぬらせば壁につくもの)で一文字ずつ見たり、とにかく日常的に「文字」が目につくようにしていました。
  • オリジナルかるたを作りました。カードサイズに画用紙を切って、「り」ならりんごの絵を子供に描いてもらいました。文章は3つ上の姉に考えてもらってそれぞれ勉強になったなと思います。
  • 100均で売っていたワークブックを使っていました。あいうえお表も用意しました。
  • 毎日入るお風呂にひらがな表を貼って教えていた。毎日視覚に入るからよかった。
  • アンパンマンのことば図鑑デラックスという商品で、ひらがなカタカナだけでなく、物の名前などと一緒に遊びながら覚えました。
  • ひらがなの書かれた積木を組み合わせて子供の知っている言葉を一緒に作った。膝に抱いて絵本を一緒に読みながら文字をなぞらせた。
  • 幼児用の平仮名を覚えるおもちゃなどを用いて遊ぶ感覚で覚えさせた。

アプリやタブレットで正しく教えた

  • こどもちゃれんじをしていたので、毎月届くその教材を使用していたのと、友達にお手紙を書くのに親が書いた言葉を写すというのが練習になっていたと思います。
  • ひらがなを書くとそのひらがなを発音してくれるスマホのアプリで読み書きを教えていました。気を付けたことは、無理強いしないように、他の子供と比べないようにしました。
  • 聞かれない限り特別教えはしなかったが、こどもちゃれんじなどで積極的に本人が取り組んでいた。
  • ひらがなパズルをしたり、ひらがなカタカナ帳やアプリなども使用しました。
  • Amazonのキッズタブレットにあるアプリで、ひらがなをなぞったり単語の読みを練習した。
  • 街の看板を読んだり、タブレットで指なぞりをしました。
  • こどもチャレンジを使って楽しみながら出来るように一緒にやった。
  • こどもちゃれんじの通信知育教材の教材で楽しめるように覚えさせました。

時間を作ってしっかりお勉強

  • YouTubeやドリルを買って毎日少しずつ練習していました。
  • 家で一言一言はっきり話しながら覚えさせるのが一番いいと思いました。
  • ひらがなワークを買って鉛筆でなぞらせた。
  • 書店で購入した4,5歳用の練習帳を購入し、一日少しの時間でも一緒に勉強するようにした。

子どもの興味に任せた

  • 向かい合わせに座るのではなく横に並ぶことで間違って覚えることのないよう気を付けました。
  • お友達の名前や好きなキャラクターの名前など、興味がある字から教えるようにしました。
  • 自分がやってみせてあげて、褒めてあげて楽しいと思わせること。

小学校入学前の学習は「スマイルゼミ」でOK

  1. 資料請求・初月受講費が無料
  2. 正しい鉛筆の持ち方が身につく
  3. 席に座り続ける集中力が身につく
  4. 入学前に机に向かう習慣がつく
  5. 一人で勉強する習慣が身につく
32.(幼)4歳 言葉遅い 特徴

スマイルゼミなら一生役立つ「好奇心」や「自分で学ぶ力」を育てることができます。

もちろん「合う」「合わない」があるので、まずパンフレットをお子さんと一緒に見ることから始めてみましょう!

\入学前の事前教育に最適/

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