寝る子は育つ!寝れば寝るほどいい!たくさん寝せるべき!
…と言いますが、子どもによって就寝時間も生活サイクルも違うのでどれくらい寝せればいいか不安になりますよね。
こちらでは5歳のお子さんを持つ全国のママパパ100人に『睡眠時間』をアンケート。
ざっくり結果だけ先に載せると↓↓↓
100人アンケート結果
- 平均睡眠時間:10時間19分
- 最も多い就寝時間:夜9時00分ごろ
- 最も多い起床時間:朝7時00分ごろ
※中央値ではなく平均値で算出。
少なくとも10時間以上寝ているお子さんが多いという結果でした。
【100人に聞いた】5歳の平均睡眠時間は?
3歳~5歳の子どもに推奨される睡眠時間は10時間~13時間(※)とされています。でも実際のところ、お昼寝の有無や就寝時間・起床時間によってその通りに行かないこともありますよね。
※参考:学研教室
そこでまず100人の親御さんに
『子どもが5歳のとき、睡眠時間はどれくらい?』
と質問してみました。
お昼寝を含めた、昼寝と夜の合計就寝時間で集計しています。
現代のライフスタイルは子供でも睡眠時間が削られるのでは?と予想していましたが、10時間以上寝ているお子さんが全体の7割以上。十分に睡眠をとれているようです。
夜+お昼寝で10時間以上寝る子が多い
保育園に通っているお子さんはお昼寝することがあるためか、夜の睡眠時間が若干短め。傾向としてはお昼寝で1~2時間、夜は9~10時間くらい寝る子が多かったです。
一方で幼稚園に通っている子は10~11時間ぶっ通しで寝ている子が多いです。幼稚園の登園時間はおおむね朝8時半~9時なので、7時に起きるとすれば前日夜8~9時には寝てしまう計算。
長く寝る子・短く寝る子の差は5時間!
最も睡眠時間が少ないお子さんは8時間、最も睡眠時間が多いお子さんは13時間。その差は5時間もあり、約1.5倍も寝ていることになります。
子どもによって必要な睡眠時間は違いますが、睡眠不足は子供の発育にも影響。日本は世界的に見ても子どもの睡眠時間が短い国(最大2時間くらい短い※)と言われていますので、なるべくなら眠る時間を確保してあげたいところ。
※参照:こそだてまっぷ
お昼寝は何歳まで必要?
5歳頃からお昼寝の時間はかなり少なくなり、全く昼寝をしないというお子さんも珍しくありません。これは成長とともに睡眠サイクルも大人に近づいている証拠です。
”幼児期 (3-6 歳)
睡眠時間は 10~11 時間で、昼寝はさらに減少し、多くは 5 歳頃にとらなくなります。脳波上は、ノンレム睡眠・レム睡眠の繰り返しが成人と同様の約 90分のサイクルとなり,レム睡眠の割合はさらに減少します。”
この年代は、お昼寝が睡眠サイクルと合わなくなってくるケースも。(詳しくは後述しています↓)
5歳の子、何時に寝てる?(就寝時間)
睡眠時間が長いということは、それだけ就寝時間も早いということ。世の5歳児は何時に床に就いているでしょうか。
ママパパ100人に『お子さんが5歳のとき、夜は何時ごろに就寝していましたか?』とアンケートしてみました。
約8割の子どもが9時ごろまでには就寝しているという結果でした。
夜9時前に寝る子がほとんど
夜9時に寝る子は全体の52%と過半数を超えました。ただ実際に『眠りに落ちる』状態になるまでは差があるようで、寝付くまで1時間近くかかってしまう子も。
- 8時頃から就寝を始めました。
- 20時にはお布団に入り就寝させていました。
- 21時にはベッドに必ず入るようにし、消灯していましたが、実際に寝付くのは22時ごろでした。
親御さんはこの『寝つき時間』も計算に入れてお布団へ誘導しているようです。
また最も早く就寝する子で夜7時ごろ、最も遅い子は11時半~12時ごろという結果でした。大人でも辛い深夜まで起きていられる子どもがいることに驚かされます…!
7時起きなら、9時就寝は理想的!
保育園・幼稚園の登園を考えると、7時ごろに起きるお子さんは多いかと思います。
逆算すると、遅くとも9時までに就寝できれば睡眠時間を10時間は確保できます。もっと早く起きるお子さん(6時~6時半)なら8時ごろに就寝する子どもが多いのも納得ですね。
5歳の子、何時に起きる?(起床時間)
同様に100人へ『お子さんが5歳のとき、朝は何時ごろに起きていましたか?』と聞いてみました。
圧倒的に『朝7時ごろ』へ回答が集中しました。
5歳児の朝は早い!
子どもの起床時間は、睡眠時間というより『何時までに起きなければいけないか』が大きなウェートを占めるかと思います。またママ・パパのお仕事や用事のために起こさざるを得ない事も多いでしょう。
その中で全体の8割近くが朝7時までに起きるという回答。中には「もっと寝ててほしいのに子どもが早く起きてしまう」というお悩みを添えてくれた方もいました。
起床時間が早すぎるときは
子どもが早く目を覚ましてしまう要因はいくつかありますが
- 朝日で目が覚めてしまう
- お腹が空いて目が覚めてしまう
- 運動不足で眠れない
- 疲れすぎて眠れない
- 寝る時間・起きる時間のルールが曖昧
など思ったよりデリケートです。特に夏は早起きするけど冬は寝ている場合は『光』が原因と考えられるので、遮光カーテンを取り付けたり眠る場所を変えたりして対策してみましょう。
起床時間が遅すぎるときは
気持ちよさそうに寝ているとき起こすのは忍びないですが、何とかスッキリ起きてほしいものですよね。
寝起きが良くない子どもは、目覚めが早い子と逆に『光』を浴びる環境にしてあげるとスムーズに起きれる可能性あり。
また就寝前にTVやデジタル機器を見せすぎないよう注意したり、外遊びをたっぷりさせて睡眠の質を高めるよう気を配ってみましょう。子どもにも『睡眠不足』や『睡眠障害』は起こりうるので、早めの対策が大切です。
5歳の子どもの睡眠不足問題を感じたことは?
そもそもうちの子はよく眠れているのか?というのは常日頃から付いて回る疑問ですよね。寝ても寝ても眠そうにしている姿を見ると、可愛いと思う反面心配になるものです…
ママパ100人に『お子さんが5歳のとき、睡眠不足だと感じたことはありますか?』という質問をぶつけてみました。
大半の親御さんは、子どもがよく眠れていると感じているようです。しかし2割弱の方は、子どもが寝不足・睡眠不足という状態に心当たりがあったと回答しました。
寝不足・睡眠不足を感じたシーンは?
どんな場面で睡眠不足を感じたのか、理由をうかがってみました。
- 寝起きがすごく悪い。なかなか起きない。
- 朝寝起きでぐずる時は寝不足なのかなと感じていました。
- 車で移動時に寝てるので寝不足をかんじた。
- あくびをしたり、テレビを観ながら寝てしまったことがあります。
- 朝起きても眠そうにしていたり、夜に眠気でぐずったりしたため。
- 夕方、遊びながらボーっとしている時があった。車で出かけるとチャイルドシートの中でうつらうつらすることがあった。
- 朝起きた時に不機嫌な時は大体寝不足だなと感じます。
- 朝、起こしても寝ていたいと暴れる事がある。睡眠不足だと思う。
- 早く目がさめて、そのまま起き出してしまい寝不足だと感じたことがあります。午前中から眠そうで不機嫌だったり、よく遊べなかったりしていました。
- 朝なかなか起きてくれず二度寝をすることがあったからです。
- 5歳になっても夜泣きが頻繁にあり、熟睡できている感じがあまりない期間がありました。
眠そうにしているとき、不機嫌になっているときは睡眠不足と感じているようです。傾向として夜の就寝時間が遅い子の親御さんから意見が多く寄せられました。
お昼寝が睡眠サイクルに合っていないかも?
「お昼寝のせいで夜に寝付けないのでは?」と感じたら、生活サイクルを見直してもいいタイミングかもしれません。
実際に睡眠不足を感じたという方でも、
- 5歳だと昼寝をしてしまうと夜寝なくなるので、その辺りも気をつけていました。
- 保育園でお昼寝をしてしまうと、いつまでたっても起きないほど熟睡してしまう。結果、夜に寝られなくなり…を繰り返していた。寝不足というよりも昼寝が睡眠リズムを悪くしていた気がする。
という意見がありました。昼寝が夜の睡眠を妨げてしまうこともあるようです。
小学校で困らないために
保育園でも5歳頃(年長さん)から、小学校入学を見据えた生活習慣の見直しが始まります。小学校では昼寝の時間がありませんから、今のうちからお昼寝なしで1日過ごせるよう準備をしておきましょう。
5歳で入学前学習(早期教育)を始める子は多い
5歳児は『プレゴールデンエイジ』の年齢で、スポーツもお勉強も急速に発達します。保育園・幼稚園など集団生活にも慣れてきた時期でもあり、小学校を見据えた早期学習のスタートにうってつけのタイミング。
5歳で取り入れたい勉強・知育のポイントとして
- 対象年齢に合ったもの
(難しすぎないこと) - 短時間で、毎日できるもの
(まだ集中が大変、1日15分が目安) - ゲーム感覚でできるもの
(楽しいと感じることが大切)
ただスマホのゲームやアプリを渡すと永遠にやってしまうと思います…親としては楽ですが罪悪感もありますよね。
そんな時にはタブレット学習ができる環境だと、時間を決めて楽しく学べるのでオススメ。
早期教育はどこまで必要?
実は早期教育をやってる子・やっていない子では、小学校入学時ですでに差が出てしまうというデータがあります。
「小学校入学前の勉強をいつからスタートした?」というアンケートでは、約7割の家庭で小学校入学前から早期教育を行っている事がわかっています。
早期教育を始めた年齢の割合
年齢 | 割合 |
---|---|
3歳から | 14% |
4歳から | 26% |
5歳から | 32% |
6歳から | 28% |
「小学校入学前の学習準備は何歳からはじめましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました。
「勉強なんて小学校入学してからでも遅くないんじゃない?」と思ってしまいますが、多かれ少なかれ各家庭で何らかの勉強をスタートしているという結果。
いざ事前学習なしで入学させてみると、
- ひらがな
入学して自分の名前がわからないと困ります。 - 時計の読み方
学校はアナログ時計が主流。時間がわからないと学校生活困ります。 - 計算
毎日計算カードで練習するので、数字に慣れておかないと苦痛に。 - 英語
英語に触れるのは早ければ早いほうが、覚えが断然いいです。
入学直後からつまづいて苦手意識を持ってしまう子もそれなりにいます。
またママ友の間で「うちの子はまだ早いから」と言っていても、実は裏でコッソリ始めている家庭も多いようです。
周りの子がやってないなら…とスルーしないためにも、子供の好奇心が高い時期おすすめの学習教材をシェアしますね。
子供の理解力UPなら、使うべきタブレット学習
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家庭学習もタブレット利用が「あたりまえ」の時代に
内閣府の発表した資料によると、全国の公立小学校でのタブレット端末利用率は96.1%。ほぼすべての学校でタブレット学習を取り入れています。
そのため、家庭学習で紙の教材ばかり使うとミスマッチが起きてしまうことも懸念されています。家庭学習に「タブレット」を取り入れた親の具体的な意見としては、
- スマホ・タブレットは日常でよく使うから
- これからの時代に合わせて使わせたいから
- 今のうちにタブレットを使いこなしてほしいから
など将来的なことを考えた意見が目立ちました。
またタブレットを『遊び道具』として見る年代から使い始めてしまうと、ゲームや動画視聴ばかりして『勉強道具』として見られなるケースもあるようです。勉強道具としてタブレットに慣れさせるなら、入学前の今がベストです!
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100人に聞いた!子供を寝かしつけるコツ
最後に、100人の親御さんがやっていた『寝かしつけのコツ』をご紹介。実用的な方法からマニアックな手段まで、様々な入眠テクニックを寄せていただきました。
明かりを調整する
- 寝室のライトを小さめにして、寝る時に使用する大好きなタオルを掛けていました。
- 部屋を暗くして、隣で一緒に添い寝する。寝つきは良い方でした。
- 9時には完全に消灯してしまう。
- ぬいぐるみ型の灯りを付けて暗さへの恐怖を排除し、お話をしてあげる代わりに目を瞑ることを約束させて寝かせれば5分くらいで熟睡した。
- 部屋を真っ暗にして話しかけられても無視。とにかく寝たふりをする。
テレビ・スマホを遮断する
- 寝る前にはテレビを見ない。絵本を読むようにしてます。
- お風呂上り後は、テレビやネットは遮断する。
- お風呂にしっかり浸かる、夕飯後は交感神経の働くテレビやスマホは控える。
- まず就寝時間を決めて就寝時間以降はスマホやタブレットを見れないように設定しています。
生活リズムを一定にする
- 毎日同じ時間にすることです。リズムを壊さないことを心がけました。
- 毎日、歯磨き→絵本→お休みのギュー→ぬいぐるみと一緒に寝る。という日課を行うこと。
- 寝る前にホームシアターでお話を見ます。ホームシアターが終わったら寝るという習慣にしています。
- 毎日のルーティン。ご飯を食べたあとに布団を皆でひき、歯ブラシをするというルーティンを崩さない。
- なるべく寝る時間と起きる時間を同じにする。たとえ眠くなくても時間がきたら布団に入らせる。
よく遊んで体を動かす
- しっかり寝る前までに遊ばせて疲れさせる。
- 日中よく遊ばせて体を動かすようにさせました。寝る時には本を読み聞かせしたり話をしたりゆったりとした時間を過ごし寝かしつけました。
- 日中によく動いて疲れること。
- 疲れさせるために、とにかく遊ばせました。家で走り回ってても、ある程度は許してました。
一緒に寝る(添い寝)
- 一定の感覚で体をたたいてあげていると眠くなる傾向がありました。
- 抱っこして一緒に寝ています。
- 添い寝。隣にいればそのうち寝る。いないとなかなか寝られない。部屋を暗くしてとにかく横になる。
- 最初は絵本を読んだり、添い寝をしながら背中を擦るとか軽く叩くとかしましたが、慣れてくれば体勢になるだけで寝ていました。
- 添い寝して、優しく胸をトントンとたたきながら小さな声で歌を歌う。
- 体をくっつけるようにして寝かしている。安心するらしく、朝までぐっすり寝てくれることが多い。
その他の5歳児入眠テクニック
- Amazonオーディブルの読み聞かせで寝かせている。
- アロマオイルを垂らしてヒーリングミュージックをかけていた。
- 「お母さんは営業終了しました」と言い、それ以上のおしゃべりをしない。
- 寝る前にちいかわの絵本を一緒に読んでます(マンガ)
- 負けず嫌いな子供なので、どちらが早く寝れるか、よーいドン!と競ったり、もう今から喋ったら負けね、と競争にもっていくことが多いです。他にも柔らかい肌触りが良いぬいぐるみやスクイーズを持たせたりもしています。
- 夕食後から寝る前までは走ったり暴れたりなどからだを動かしすぎない、興奮しすぎないようにしました。(寝つきが悪くなってしまうので)
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